我が家で育てている花色図鑑
更新がかなりのスローペースですが、これからも
できるかぎり更新していきます!
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■キク科
■ブラキカム属
■一年草
※種類によっては宿根草
■開花時期:3月上旬~11月頃まで
■別名:ヒメコスモス
ブラキカムは、種類が豊富で育てやすい植物です。
我が家では、半日陰の場所で
管理するようにしています。
特に手入れは要らず、土は水はけの良いものを
使用し、風通しの良い場所で管理をします。
肥料は、週に1度程度液肥をあげるだけでも
花をたくさん咲かせてくれます。
風通しが悪いかったり、水はけが悪い土を
使用すると、うどん粉病になったり、根元から
寝腐れなどを起こします。
また、アブラムシなども発生しやすくなります。
→ 画像のタイプは、姿が乱れてきたら、少し剪定をして
形を整えてやると、また花を咲かせ出します。
← こちらの画像のブラキカムは
「スィートキャンディー」という
メーカーの名前が付いていて
宿根草タイプです。
冬場は、軒下などで管理をして
霜に当てなければ、春になり
新芽を出して、花を次々に
咲かせてくれます。
タグには、雪に当たっても
大丈夫って書いてありましたが
我が家では、心配だったので軒下で管理をしました。
この他にも、ジャンボブラキカムといって、花首を長く伸ばして咲くタイプや
黄色い花のタイプなどもあります。
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■キク科
■カレンデュラ属
■一年草(多年草)
■開花時期:4月~6月
※カレンデュラでも、このコーヒークリームは、色がアプリコット色で、
内側と外側の花びらの色が違いとても綺麗な花です。
管理場所は、日当たりがよく、風通しの良い場所。
日当たりが悪と花が付きづらく、また風通しが悪いと
うどん粉病などが発生しやすくなります。
土は、水はけの良いものが好ましいのですが
乾燥させすぎないようにします。
また、水はけ、風通しが悪いとオンシツコナジラミや
うどん粉病になる場合があります。
我が家では、地植えにして管理をしていますが、プランターや
鉢でも、よく育ちます。
ただ、あまり強い日差しの時は、涼しい場所へ移動させましょう。
移動させないと、枯れる心配はないのですが、苗が少し弱ります。
水は、土の表面が乾いてからタップりあげるようにして
開花しだしたら、たまに液肥をあげる程度です。
花が終わったら、こまめにつんであげましょう。
そうすると、長く咲き、新しい枝が伸び、株を
大きくして花を咲かせます。
花を摘まない場合、種ができやすいようです。
我が家では、一株植えっぱなしにすると、こぼれ種で
毎年花を咲かせてくれます。
苗を買って植え込むときは、窒素肥料は控えめにします。
※随時追加していきます。
■ アレナリア モンタナ ■
■ナデシコ科
■アレナリア属
■耐寒性宿根草
(常緑多年草)
■開花時期4月~5月
この植物は、白い小さな花がマット状になって
開花させます。
通常、育て方は、日当たりで管理をしますが、
この植物は、耐寒性はありますが耐暑性が、
あまりないので夏場は涼しい場所で管理をします。
暖地では、夏場の蒸れなどで管理が難しく、一年草
扱いされる場合もあるようです。
ただ、日当たりがよく水はけの良い土の場所で
管理をしますって調べると書かれていますが、
我が家では明るい日陰で陽のあたらない場所で
管理をしています。
また、プランターに植えっぱなしで、特別な管理は
していませんが水は、夏意外は控えめにしています。
害虫としては、花が開花すると花びらを食べてしまう
虫がいるようなので、注意が必要です。
見つけた場合は、殺虫剤で駆除しましょう。
■アヤメ科
■アイリス属
■球根
■開花時期:4月~6月
■植え付け時期:9月~11月
※こちらの花は、ダッチアイリスの『アポロ』という花です。
※その他の色のアイリスは「こちら」
ダッチアイリスは、花色も豊富でとても育てやすい植物です。
耐寒性・耐暑性ともにあり植え付け場所もそれほど選ばないようです。
我が家の植え付け場所は日当たりの良い場所と日陰の場所2箇所に
植えてありますがどちらでもしっかり育ってくれて、花を咲かせてくれます。
特別な管理はしてなく、花が終わったら茎ごと短くカットして葉が枯れだしたら
根元からカットし、根元の周りに化成肥料などを少々すきこませる程度です。
咲き終わってから、肥料を与えずに育てていくと、球根が
育たず花が咲かなくなりますので、そこだけは気をつける
ようにしています。
このアポロは、黄色と白の2色カラーの色合いで、緑と
とても合う花です。
開花して、しばらくすると白い部分が紫色がかり、しばらく
すると花がわります。
我が家では、ダッチアイリスの球根の植え付も、
チューリップの要領と同じで植えてます。
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2011年4月撮影
ダッチアイリスは、わりと育てやすいようです。
今年は、今までの場所から、少し日当たりの良い場所に植え替えをしましたが
見事に花を咲かせてくれました。
もちろん、いままででも植えっぱなしにしていても、毎年花を咲かせて
くれるから驚きです。
花が終わったり、花がらだけつんで、葉はしばらくそのままにしておきます。
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2014年4月27日頃撮影
今年も見事に咲いてくれました!
本当に植えっぱなしでも、毎年咲くからびっくりです。
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■アヤメ科
■アヤメ属
■耐寒性宿根草(多年草)
■開花時期:5月~6月
■草丈:約20㎝
※三寸アヤメは、普通のアヤメなどとは違い、背も低くわりと
コンパクトで育てやすい植物です。
花自体は、あまり派手ではありませんが、質素な感じで和風な
雰囲気や演出には最適な植物だと思います。
とは言っても、我が家は和風の庭ってわけではありません(笑)
我が家の管理場所は、ほぼ陽が当たらない明るい日陰といった
感じの場所です。(一応南向きですが、お隣さんの家で影になります)
土は、水はけは良いですが、湿ってる方が多い状態です。
実際、三寸アヤメなどの育て方を調べると、日当たりがよくて
乾燥してる場所などとか書かれていますが、我が家では
それに当てはまる場所ではありません。
手入れは特になく、終わった花を摘み、葉が枯れてきたら
取り除き、風通しを良くする程度です。
ただ、我が家では陽が当たらない場所なので水を与えるのは、
なるべく控えめにしています。
肥料は、花が咲いてる時期に液肥を少し与える程度です。
冬場は、地上部が枯れて何もなくなりますが、春になると
いっせいに葉を茂らせます。
耐寒性・耐暑性にはとても優れていてとても丈夫な植物です。
雪が積もっても、春にはきちんと芽を出してきます。
※我が家では、植えてから数十年、これといった手入れは
していませんが、お決まりのようにきちんと芽を出し
育ってくれています。
夏場にも、水を上げるときにたまに液肥を上げます。
肥料をあげ忘れると、春に芽を出し、花が咲く頃に花数が
少しへるようです。
余談ですが、どんな肥料よりも、ちょっと高いですがHB-101を
あげていた次の年は、花付がとても良かったです。
このHB-101は、肥料の中ではとても高価で量も少なく感じますが
私としては、数滴ジョウロにたらすだけで、たっぷり水を入れて
巻くことでとても効果があるので、他の肥料よりはお得に感じます。
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